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シラス壁の抗ウイルス効果|家でもコロナ対策

皆さま、こんにちは。
自然素材を大切に、職人の手づくりによる無垢の木の家「キグミノイエ」広報担当の七瀬です。

最近、ウイルス対策のビックニュースが入ってきました(°_°)!!

それは、
シラス壁における抗ウイルス効果の実証!

なんと、高千穂シラス株式会社独立行政法人国立高等専門学校機構 都城工業高等専門学校が共同で行った
「シラス壁のコロナウイルスに対する不活化試験」において
シラス壁とウイルスの接触わずか10分で99.9%以上の不活化効果を確認できたのです。

簡単にいうと、シラス壁には抗菌効果があり、ウイルス対策ができるということ…。
すごいですね(°_°)

シラスとは
シラスとは、火山の噴火によって火砕流が堆積した地層として九州南部に分布する細粒の軽石や火山灰のことです。
つまりは、噴火によって生まれた、有機物をほとんど含まない特殊な土なのです。

消臭・調湿効果に優れていることから、建材としては自然素材の「シラス壁」として親しまれています。

キグミノイエのブログでも取り上げたことがありました。

\ シラス壁についてはこちらから /

自然素材のシラスは、前述の通り消臭や調湿効果に優れていて、
環境によって、消臭・分解・抗菌・イオン化などの機能を発揮すると考えられています。

さらに抗ウイルス性能があることも、
この度の試験において明らかになったということなのです。

コロナウイルスに対する抗ウイルス性能試験の概要

高千穂シラス株式会社の主力商品の「薩摩中霧島壁」と「白州漆喰」を用いた試験。
・試験ウイルス:ネココロナウイルス
(新型コロナウイルスと同じコロナウイルス科に分類される。構造的特徴も類似)

「薩摩中霧島壁」と「白州漆喰」どちらの壁材も、接触10分でウイルス量99.9%減少を確認との記載。

参考:高千穂シラス株式会社

これからの住まい

新型コロナウイルス感染症の拡大によって、新しい生活様式が求められています。

マスクをつけることが当たり前になって、
外出ではアルコールスプレーを持ち歩いたり、帰宅時の手洗いうがいをし忘れることもなくなりました。

家にいる時間が長くなり、家のなかでもウイルス予防策があったら、と考える方は少なくないと思います。
シラス壁はそんなニーズに応えた、清潔な空間づくりのお手伝いをしてくれる可能性を秘めた壁材です。
自然素材なので健康面でも安心ですね。

キグミノイエもこれからの時代に求められる住まいづくりのサポートをしていきたいと考えています。
新築・リフォームを機に、素材についても考えたい…とお悩みでしたら、ご相談も承ります。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ^^

 

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