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【今年の振り返り】2021年もありがとうございました!良いお年を!

 

皆さま、こんにちは。
無垢の木と自然素材を豊富に使った、職人のていねいな手刻みによる「キグミノイエ」の広報担当でお馴染みの七瀬です。

今日は大晦日。

いよいよ2021年も終わりを迎えようとしています。

2021年は、東京オリンピックが開催された記念すべき年でもありましたが、
前例にない無観客での開催となってしまったことは、多くの人の記憶に残ったでしょう。

新型コロナウイルス感染症が、世にもたらした影響の数々は計り知れません。

その影響は、家づくりの業界にもウッドショックというかたちで訪れ、木材不足の危機が叫ばれました。
キグミノイエは国産材を主に使うことに加え、自社製材部があるため、ウッドショックの影響を直に受けることは免れましたが、家づくりの業界は不安の色に包まれました。木材不足はそのまま資材や建材の不足に繋がり、物価上昇に拍車がかかりました。

キグミノイエの姿勢としては、ウッドショックを国産材普及の機会と捉え、その普及に努めてまいりました。
しかし、未だウッドショックの影響は継続しています。キグミノイエもこれまで以上に尽力していくことをお約束します。

暗いニュースばかりが続く2021年でしたが、嬉しいニュースもありました。

それはキグミノイエの本社である「田中製材工業」が新たに企画する新事業、
『木の体験複合施設ミマキウッドラボ』のOPENが来年夏に決定したことです!

事業再構築補助金が採択されたことで、ミマキウッドラボプロジェクトがいよいよ動き出します!
長野県東御市の地を、地元の方々と盛り上げていくことを目指していきます。
キグミノイエ共々、皆さまに応援してもらえたら嬉しいです^^

出来立てほやほやのホームページはこちらです▼

キグミノイエ本格始動宣言の振り返り

2021年4月にキグミノイエ本格始動宣言をしてから、あっという間の9ヶ月でした。
順を追って振り返っていきたいと思います。

 

菅首相が退き、岸田政権へと変わり、脱炭素社会への動向が注目されています。
世界が脱炭素社会への動きを強めているので、日本も相応の対策が求められています。

EV(電気自動車)の浸透への動きが本格化し、カーボンニュートラルを目指す一歩となりました。

省エネ基準適合義務化については、機運は高まるも頓挫。義務化は先送りとなりました。
しかし、断熱等級6,7を新設する動きがありました。
「断熱」に対して、徐々に世の関心が高まってきたことがわかります。

 

そして、地震について。
いつ発生してもおかしくない巨大地震。最近ではそのシミュレーションが話題となりましたね。

近ごろ、地震が多いように感じます。地震の多い日本に暮らす方々のため、キグミノイエは地震に負けない家づくりを徹底しておこない、日々の暮らしに安心をお届けできるよう今後も努めてまいります。

 

さらに、キグミノイエではこの度「やらない約束」を設けました。
ニセモノは使わない、使う素材はホンモノだけ。
嘘偽りのない家づくりをお施主さまにお届けしたいという願いあっての約束です。

ホンモノの木の家づくりをお届けできるよう、職人の育成にもさらに尽力してまいります。

 

新型コロナウイルス感染症の影響によって、働き方や生活様式が大きく変わりました。
働き方改革が進み、テレワークを推進する企業を増えてきたことに伴い、移住をする方が目立つように。
キグミノイエでも、長野県移住を考えるお客さまのお問い合わせが増えました。

広大な土地に一軒家を建て、自然と共にのびのび暮らす。
働き方に多様性が生まれたことで、都市部から離れて暮らすことに、大きな魅力が生まれたのだと思います。
長野 小諸

キグミノイエでは、そんなお施主さまの理想の暮らしを叶える家づくりを、これからもおこなってまいります。

 

広報活動を4月からスタートさせ、たくさんの方と関わることができた一年でした。
このブログはもちろん、各SNSでも大変お世話になりました。

今年一年、ありがとうございました。
心より、感謝申し上げます。

それでは皆さま、
良いお年をお過ごしくださいませ。

また来年お会いしましょう。

 

有限会社田中製材工業 代表取締役 田中俊章
キグミノイエスタッフ一同

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