地鎮祭ってなに?地鎮祭の流れ
皆さま、こんにちは。無垢の木と自然素材を豊富に使った、職人のていねいな手刻みによる「キグミノイエ」広報担当の木村です。
家の建築工事や土木工事が始まる前に地鎮祭が行われることをご存知でしょうか?
聞いたことはあるけど、どのようにするの?
地鎮祭で何をするのかがわからない方が多いと思います。
そこで今回は、地鎮祭の目的や地鎮祭の流れについてご紹介いたします。
地鎮祭とは?
建物を建てる前に、土地を守っている氏神さまから土地を利用させてもらう許可を得ます。
工事の安全を祈願するなど主に3つの意味があります。
・土地を守っている氏神さまに土地を利用させてもらう許可を得る
・工事の安全を祈る
・住む方々の繁栄を祈る
伝統的な風習ですが、地鎮祭は必ずしも行う必要はありません。お施主様が行う、行わないを判断できます。
また、地鎮祭は神式が一般的ですが、宗教にとって仏式やキリスト教式で行うこともできます。
地鎮祭は、大安、友引、先勝に行うことがいいとされています。時間帯は、丑の刻(11時〜13時頃)に行うのがいいとされています。
また、地鎮祭は雨の日でもテントを張り、決行されます。
雨降って地固まるという言葉もありますが、雨の日は縁起がいいとも言われています。
地鎮祭についてもお気軽にご相談ください。
地鎮祭の当日
地鎮祭で使用する竹、縄などはキグミノイエでご用意いたします。
地鎮祭当日に用意するもの
・祭壇へのお供物
・神主さんのお礼として初穂料
お供物は、鯛、昆布などの海の幸の乾物、果物、野菜などの山の幸、お米、お酒です。
お供物は、キグミノイエが代金をいただいて代わりにご用意することも可能です。
初穂料の相場やお供物の代行などの詳しい金額はお問い合わせください。
当日の服装は?
基本は正装ですが、一般のご家庭で行いますので普段着でも大丈夫です。しかし、儀式ですので派手な格好は控えた方がいいと思います。
1 / 2