ウッドロングエコにどぶ漬け!外壁やウッドデッキに使用してみた
皆さま、こんにちは。
無垢の木と自然素材を豊富に使った、職人のていねいな手刻みによる「キグミノイエ」広報担当の木村です。
お盆が過ぎ、長野県は暑さが少し和らいできましたね。
過去にも紹介しました、ウッドロングエコを使った板張りの外壁。
今回は、このウッドロングエコにどぶ漬けしている様子をご紹介します。
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皆さまこんにちは。無垢と自然素材を豊富に使った、職人のていねいな、手刻みによる「キグミノイエ」広報担当の木村です。 先日ご紹介した「キグミノイエのやらない約束」。 家づくりにもお施主さまにも、常に誠実でありたいと考えるキグミノイエが「本物の素材」をお届けするために交わ...
ウッドロングエコとは?
酸化鉄・樹皮・ハーブなどの天然成分を原料とし、土壌汚染、水質汚染をしない、安心・安全な木材防護保持材です。
ウッドロングエコを塗布した木材は、紫外線や風による劣化から守り、メンテナンスの必要もありません。
(ウッドロングエコのHP:https://mitsurouwax.com/cont02/)
では、どのようにウッドロングエコの塗布・どぶ漬け作業をしているか見ていきましょう。
ウッドロングエコの塗布方法
ウッドロングエコは主に2種類の方法で塗布しています。
ウッドロングエコを水に溶かします。
木材の全面を刷毛で塗っていきます。乾いてからもう一度塗る、2度塗りしています。
少量の木材をウッドロングエコに塗布するときには、刷毛で塗ります。
キグミノイエでは、たくさんの木材に塗布するため、ウッドロングエコにどぶ漬けしています。
木材が入る大きさの箱を作り、ウッドロングエコにつけた木材を立てる場所を作ります。
ウッドロングエコを漬けるプールや木材を立てる場所をブルーシートで覆います。
完成したプールに水で溶かしたウッドロングエコを入れ、木材を数分間漬けます。
木材は浮いてしまいますので、おもりを乗せたり、手で押さえたりします。
ウッドロングエコは少し茶色っぽい透明な色で、臭いは、無臭です。
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