発泡ウレタン吹き付けにしない理由!キグミノイエのやらない約束
皆さま、こんにちは。
無垢の木と自然素材を豊富に使った、職人のていねいな手刻みによる「キグミノイエ」広報担当の木村です。
先日ご紹介した「キグミノイエのやらない約束」
皆さま、こんにちは。無垢の木と自然素材を豊富に使った、職人のていねいな手刻みによる「キグミノイエ」の広報担当でお馴染みの七瀬です。 キグミノイエでは「やらない約束」を設けています。 家づくりにおいても、お施主さまへとっても、常に誠実でありたいと考える、キグミノイエのこだわり。それは「ニセモノ」を...
家づくりにもお施主さまにも、常に誠実でありたいと考えるキグミノイエが
「本物の素材」をお届けするために交わす約束です。
本日は、数ある約束の一つ「発泡ウレタン吹き付け断熱はやらない」についてご説明いたします。
発泡ウレタン吹き付け断熱とは
発泡ウレタンは、ウレタン樹脂に発泡剤を混ぜたもの。
現場で壁や天井に発泡ウレタンを吹き付けます。
発泡ウレタン吹き付け断熱は、比較的簡単に吹き付けることができ、ある程度の断熱性能と気密性能が出るので、施工者にとっては優しい断熱方法です。
また、密着性が非常に高く剥がれにくいことが特徴です。
キグミノイエが、発泡ウレタン吹き付け断熱にしない理由!
発泡ウレタンは、密着性が高いため、一度施工すると外すことができません。
発泡ウレタンが吹き付けられた木材はリサイクルができず、産業廃棄物となり解体処分時には、多量のCO2排出がともない環境に負荷がかかります。
地球規模の温暖化対策でCO2排出の削減は世界的に重要な課題です。
未来の環境も考えた素材を使用したいですね。
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