キグミノイエのやらない約束

・新建材(建具・フローリング・造作材)
　既製品の組立はやらない

新建材とは、新たに生み出された技術や素材によって人工的に作られた建材のこと。

たとえば、アパートのフローリングは「新建材のフローリング（合板と木目プリントシートを組み合わせたもの）」であることがほとんどです。
低コストで施工しやすい新建材は、つくり手にとって利点が大きい代物です。

しかし、やはりこれらもキグミノイエでは使いません。なぜならニセモノだから。
無垢の窓枠、建具枠・無垢のフローリング・無垢の造付け家具など、全て本物素材にこだわります。

・既製品カーポート
　物置を置くだけはやらない

既製品のカーポートではなく、木製のカーポートに。家の外観を統一感あるものにします。
既製物置には板張りをするなど、ほんの少しの工夫を施し、注文住宅ならではのオリジナリティを出します。お施主さまのこだわりを細部から実現することを大切にしているからこその約束です。

・〜調〜風のデザインはやらない

一見、お洒落な◯◯風のデザインですが、キグミノイエは流行に流されないシンプルなデザインであることを目指しています。
構造材がみえる真壁など、素材の美しさを存分に活かした情緒ある空間づくりを心掛けています。

・駐車場のコンクリート
　アスファルトはやらない

コンクリートやアスファルトは熱伝導率が高く、太陽の照り返しが夏場のエアコン効率に影響します。
また、本来、土があるべき場所をコンクリートで埋めると、地面が呼吸できなくなってしまいます。

そのため「グラベルフィックスプロ」を使った砂利の駐車場や、自然土系舗装材工の「エコクイーンソイル」の駐車場を採用しています。