長野県で温泉も楽しめるおすすめのスキー場

皆さま、こんにちは。
無垢の木と自然素材を豊富に使った、職人のていねいな手刻みによる「キグミノイエ」広報担当の木村です。

昨年のブログでは、東信地域のスキー場をご紹介しました。

長野県におすすめのスキー場はたくさんありますが、同じくらいおすすめの温泉もたくさんあります。
スキーやスノーボードを楽しんだあと、冷えた体をあたためてリフレッシュできるのも、温泉の醍醐味ですね。

実は長野県は温泉地が多く、全国第2位なんです。
都会の方がスーパー銭湯に行く感覚で、長野県では温泉へ行っています。

そこで今回は、おすすめのスキー場と温泉をご紹介します。

野沢温泉スキー場

上信越道豊田飯山インターより25分ほどと、アクセスしやすい場所にあります。

(HPより引用)

野沢温泉スキー場は、とても広く、ゲレンデ上部はゴールデンウィークまで滑れるスキー場です。
スキー場の名前にもあるように、野沢温泉は、スキー場から徒歩圏内に温泉街があります。
温泉街の中に13ヶ所に点在する「外湯」と呼ばれる日帰り公衆浴場は100％源泉掛け流しです。
また、温泉付き旅館もあるので、昼はスキーやスノーボード、夜は外湯めぐりなんてとても魅力的ですね。

(HPより引用)

外湯を利用する際に気をつけたいところは、洗い場がなかったり脱衣所の隣がすぐ湯船という所もあるので、宿泊施設や洗い場のある温泉施設で、体を洗ってから行きましょう。

泉質は、単純硫黄泉や含芒硝-石膏・硫黄泉、含石膏-食塩・硫黄泉などがあり、外湯により若干異なるので、さまざまな泉質や効能を楽しめるのも魅力の一つです。

ちなみに硫黄泉は、シルバーネックレスをつけて入浴すると、ネックレスが変色してしまいます。
私は以前、ネックレスを変色させてしまいました。

入浴の際は、アクセサリー類をはずすことをおすすめします。

(野沢温泉観光協会公式HP：https://nozawakanko.jp/)
(野沢温泉　外湯：https://nozawaski.com/winter/charm/onsen/)

日帰りの方におすすめの温泉は、日帰り温泉施設スパリーナ。

水着着用の大露天風呂や、男女別の内風呂、サウナもある大型の温泉施設です。
スキー場の駐車場から徒歩1分は魅力的！
施設内にはレストランやショップもあるので、帰る途中にどこかに立ち寄って夕食やお土産を買わなくても、温泉施設ですべて賄えて便利ですね。

(野沢温泉スキー場公式HP：https://nozawaski.com/)

HAKUBAVALLEY(白馬エリアのスキー場)

もう１つおすすめしたいのが、白馬エリアのスキー場です。
大町市、白馬村、小谷村にある10ヶ所のスキー場は、上信越道長野インター・長野道安曇野インターより1時間ほどと、インターからは少し離れていますが、スキー場の広さや斜度、レストランなど、特徴が異なるスキー場や、泉質・効能の異なる温泉が豊富なので、その時の気分で選べます。

白馬エリアは、どのスキー場もおすすめですが、私のおすすめは「エイブル白馬五竜」、「HAKUBA 47 winter sports park」です。

共通のリフト券で、どちらも滑走することが可能なので、いろいろなコースを楽しめます。

アルプス平ゲレンデは標高1515mにあり、雪質は良く、非圧雪のコースやコブ、斜度など中上級者に人気のコースで、天気のいい日は、白馬村内や五竜岳を見渡せます。

エイブル白馬五竜のベースセンターには、温泉もあります。

また、スノーパークが充実。初心者から上級者まで楽しめるキッカー（ジャンプするための台）やレールなどのアイテムも充実しています。
HAKUBA 47 winter sports parkにはハーフパイプもあり、パークを楽しむ方に人気のスキー場です。
昨年行われた冬季オリンピックの正式種目にもなった、スロープスタイルやビッグエアの影響で、パークを始めようと思われた方も多いのではないでしょうか。

(エイブル白馬五竜公式HP：https://www.hakubaescal.com/winter/)
(HAKUBA 47 winter sports park公式HP：https://www.hakuba47.co.jp/winter/)

スキーヤーへのおすすめは、白馬八方尾根スキー場です。

スキー場の中でも大きなスキー場で、おすすめはなんといってもコブです。
兎平ゲレンデ、黒菱ゲレンデにある美しいコブは、上級者やコブ好きにはたまらないゲレンデです。

(白馬八方尾根スキー場公式HP：https://www.happo-one.jp/)

初心者ボーダーやグランドトリックをしたい方におすすめなのは、つがいけマウンテンリゾート。

どのコースもゲレンデが広く、土日や祝日でも混んでいる感じがしないので、初心者には滑りやすいです。
ベースセンターには、露天風呂付きの温泉があります。

(つがいけマウンテンリゾート公式HP：https://www.tsugaike.gr.jp/)

それではスキー帰りに行ける、白馬の温泉を紹介します。

八方の湯（白馬八方温泉）

八方尾根スキー場近くにある温泉施設です。
泉質はアルカリ単純温泉で、日本屈指の強アルカリ温泉です。

八方温泉のいちばんの魅力は、お湯に浸かるとすぐにお肌がすべすべ。

八方の湯の敷地内には、足湯もあるので気軽に立ち寄れます。

(白馬八方温泉公式HP：https://hakuba-happo-onsen.jp/happo/)

倉下の湯（白馬塩の道温泉）

八方尾根スキー場から岩岳スノーリゾートへ向かう途中にある温泉施設です。
泉質は、ナトリウム　塩化物・炭酸水素塩温泉です。
この温泉の特徴は、透明なお湯ですが空気に触れると茶褐色に変化します。
源泉掛け流しで、加水も加温もしないのが自慢の温泉です。

洗い場は室内ですが、湯船は半露天風呂で、湯船の半分は屋根がついているので、雪が降っても安心です。

晴れた日は北アルプスを眺めながら入れます。

(倉下の湯公式HP：https://www.kurashitanoyu.com/)

今回は２ヶ所のみのご紹介ですが、白馬エリアには、スキー場に温泉施設がある所や、スキー場から車で10分以内に行ける場所に温泉が何ヶ所もあるので、スキー帰りに行きやすいです。
また、異なる泉質の温泉が近くにあるので、その日の気分で温泉を選べるのも良いですね！
（HAKUBABALLEY公式HP：https://www.hakubavalley.com/ski_resort_info/#detail_tsugaike）

おわりに

今回は、長野県のおすすめのスキー場と、スキー帰りに行ける温泉をご紹介しました。
長野県は、パウダースノーで雪質は良く、ゴールデンウィークまで滑れるスキー場も多いです。
スキーやスノーボードを思う存分楽しみ、アフターは温泉でリフレッシュしてみてはいかがでしょう？